ご無沙汰しております。
久しぶりの更新で何なんですが……
この度、LINEスタンプを販売しました!
ストアページはこちら!(LINEストアに飛びます)
はい、ただの宣伝です!
アフロさんというキャラクターで、小学生の頃から描いてる絵なんですが、調子こいてスタンプにしてしまいました。
スノードームと関係ないですが、どうぞよろしくお願い致します!
ちなみにスノードームの新作も構想中でございます。(使えそうなパーツを仕込んできたんだ~♪)
完成した暁には、イキがって再び更新したいと思います!
ただの宣伝です!
再び、ただの宣伝です!
こんにちは。
またまた宣伝で申し訳ないのですが……、
LINEスタンプ第2弾販売しました!
ストアページはこちら!
ストアのURL↓
http://line.me/S/sticker/1151396
“トミ郎”という名前の、ペンギンのような媚びたキャラクターでございます。
スノードームのブログなのに、LINEスタンプの宣伝ばっかりしてんじゃねえ!と怒られそうですが、
宜しくお願い致しまーーーーーす!!
スノードームの新作はもう少々お待ち下さい!
オリジナルスノードームを作ってみよう⑭ ウミガメ編
ご無沙汰しております。
オリジナルスノードーム製作第14弾です。
途中でLINEスタンプの宣伝なんかを挟んでしまいましたが、ようやく新作が完成しました!
今回は、季節を意識してちょっと夏っぽいものを作りたいな~と思い、ウミガメを使ったスノードームを作ってみました。
その前にもう一度、使用する基本の道具をおさらいしておきます!
まずはこれがなくちゃ始まらない、スノードーム本体です。
100円ショップセリアのスノードームキットです。
今回もヨコ型を使います。
お次は接着剤。
自分は、スノードームの中に入れるモチーフの接着用に『ウルトラ多用途 SU』(東急ハンズで購入)、スノードームのドーム部分と台の接着用に『バスボンドQ』(イオンの生活用品売り場で購入)を使用しています。
お金をかけずに作ろう!をモットーにしていますが、こればっかりは100均では手に入りません!
特にドームと台の接着に使う接着剤は、水漏れしないように、お風呂等の水まわり用のシリコーン補修材でなければ厳しいと思います。
とは言っても、どちらも確か400~500円くらいの値段でした。
接着剤については何が一番良いかというのは自分も未だに研究中でございます。
『ウルトラ多用途 SU』は、接着力はありますが、長期間水に浸かっていると白くなるので、なるべくはみ出さないように塗布した方が良いです。
お次は、これも肝心な中に入れる水です。
自分は、コンタクトレンズ用の精製水を使っています。ドラッグストアで100円くらいで売ってます。
水道水派の人もいるみたいですが、何となく精製水の方が不純物が入ってなくて綺麗なんじゃないか?という理由で自分は精製水派です。
今のところ、長期間の保存にも特に問題は無しです。
前の記事で紹介しました、洗濯のりを使用しても特に問題は無いです。
スノードームの中に入れたラメやパウダーをゆっくり舞うようにしたい人は、洗濯のりで作っても良いと思います。ただ、ベタベタするので、扱いがちょっと面倒くさいです。
水との割合等については、以前書いたこちらの記事『水に混ぜるのは【グリセリン】【洗剤】【洗濯のり】どれが良いのか?』を参照下さい。あんまり詳しく書いてないけど!
それと、モチーフにラメやパウダーがくっつかないようにする為に最後に仕上げで数滴入れる食器用洗剤です。
これはたまたま家にあったやつなんで、別に『キュキュットクリア除菌』じゃなくても、食器用洗剤であれば何でも大丈夫だと思います。
次は、用意しておいた方が良い道具です。
ドーム内に水を注入する為に使う、でっかい注射器のようなシリマーと、仕上げの食器用洗剤を注入する為に使うスポイトです。
これは両方共、100円ショップのダイソーで購入しました。化粧品道具売り場辺りに売っています。
ドームの台の穴から水を注入するので、シリマーは必須です!
そして最後に、あったら便利~、な道具です。
マスキングテープと、小さなヘラと、コップです。
マスキングテープは、ドームと台の接着時に、ドーム部分に接着剤が付くのを防ぐ為にあったら便利~です。ちなみにこのマスキングテープは、バスボンドQにセットで付属していたものです。
小さなヘラですが、これはラメやパウダーを入れる時にあったら便利~です。小さなスプーンとかでも良いと思います。ちなみにこのヘラは、ダイソーのスポイトにセットで付属していたものです。
コップは、精製水を入れる時や食器用洗剤を入れる時にあったら何かと便利~です。
精製水の容器に直接シリマーを入れると、ゴミ等が入っちゃいそうだなと思い、自分はコップに使う量を移しかえてます。潔癖症です。
ちなみにこのコップは、セリアで20個入りで売ってました。
余談ですが、このコップ、旅行の時に持っていくと歯を磨く時等に使えて便利です。ホテルのコップを使いたくない人には。はい、潔癖症です。
それでは、いよいよスノードームを作っていきましょう!
今回、夏っぽいスノードームを作ろうと思ったきっかけは、東急ハンズでこの方と出会ってしまったから。
ウミガメ君です。
今までの作品でも何度か使用していますが、東急ハンズで売ってる動物フィギュアシリーズのものです。確か1個90円くらいです。
サイズもスノードームにはちょうど良く、素材も耐水性がありそうなので、とても使いやすいです。
今回はこのウミガメ君を主役に作ります。
イメージとしては、やはりスノードームの中を海のようにしたいなと思い、何か海草のようなものはないかな~と探していたら、これを発見しました。
100円ショップ、キャンドゥで発見!
手作り用の用品売り場にありました。装飾用の造花。スノードームに使えそうなサイズ、素材もゴムのような水に強そうな素材、そして何より色が綺麗やん…。
水槽の中を水草で森のようにするというのがありますが(素敵ですよね)、この造花を発見した時にまさにそんなイメージでいこう!と構想が固まりました。
モチーフとイメージが揃ったところで、早速製作スタート~!
製作にとりかかる前に、ドームとモチーフは綺麗に洗っておきます。
ではまずは土台から。
今回は、特に下地は作らずに台に直接貼りつけていきます。
キャンドゥで購入した造花を、森をイメージしながら設置していく。
切ったり、削ったり、ペタペタ貼りつけたり…うーんこんな感じか。
よくわからんけど、こんなん出来ましたーー!!
海の中にありそうじゃない!?森っぽくない!?
すぐにドーム部分を被せてしまうと、接着剤の気化熱でくもってしまうかもしれないので、このままの状態で1日乾かします。
1日経ったら、ドーム部分を被せます。
その前に、今回はラメ類も仕込んでおきます。
今回使うのはこの3種類。
セリアで購入したスノードーム用のオーロラのラメと、ダイソーで購入したネイルアート用のパウダーです。
ネイルアート用のパウダーは、粒子が細かくて繊細に輝くのでオススメです。
海を意識して、銀と青の2種類使います。
今まではドーム部分と台を接着した後に、台の穴から紙で作った漏斗を使用してラメ類を入れていましたが、今回は造花部分にラメを仕込めそう&大量に入れたかったので、ドームと台を接着する前に入れちゃいます。
ラメがこぼれるかもしれないので、下にチラシを敷いてます。チラシもあったら便利~です。
よっしゃー、大量に仕込んだぞー。
お気づきかもしれませんが、ここまできて、一番大事なものがまだ登場していませんね。
そう、今回の主役のウミガメ君。
ウミガメ君は、スイスイ泳ぐようにしたいから…、
乗せるだけじゃーー!
可動式にしたいので、あえて固定しません!
さ、モロモロ仕込んだので、ドームと台を接着します。
ドームのフチ部分にバスボンドQを塗布し、台と接着させます。
その時に、接着剤がはみ出さないように、マスキングテープで保護しておくと綺麗に仕上がります。
マスキングテープは、接着剤が乾いてしまうと取れなくなるので、乾く前にすぐに剥がします。
あっ、ラメ類とウミガメ君を仕込む前に先に写真だけ撮ったので、入れたはずなのに中に何も入ってないトリックみたいな感じになってしまってますが、実際は中に入れる物を全て仕込んでから接着します!
接着剤が乾く前に水を入れてしまうと水が濁ってしまうので、早く水を入れたい気持ちを抑えてさらに1日放置します。
1日乾かしたら、いよいよ水を注入します。
台の穴から、シリマーで精製水を注入していきます。
片手だとやりにくい場合は、スノードームキットが入っていた箱に逆さに入れてやるとやりやすいと思います。
気泡が気になる場合は、スノードームを傾けて気泡を台の穴部分に寄せて、気泡部分に精製水を注入すると解消します。
仕上げに食器用洗剤をスポイトで数滴注入して…、
台の穴のキャップを閉めてひっくり返せば…、
かんせい~~
ウミガメ君は固定していないので、スノードームを振るとスイスイ泳ぎます。
スイスイ~~
スイスイ~~~
気持ち良さそうですね~
自由~
フリ~
フリーダム!!
造花も思っていたより森っぽさが出ていて、良い感じです。
大量に入れたラメ類もキラキラしていて綺麗です。
カメラ目線頂きました~
イメージしていた、海中の森のようなスノードームが完成しました。
スノードームを振る度に、あえて固定しなかったウミガメ君がスイスイ泳ぐので楽しめます。
はい、今回も自画自賛です。
次も、また新たなスノードームを作りたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました~~
お久しぶりですが…宣伝させて下さい!!
大変お久しぶりです。
皆様、スノードームライフはいかがお過ごしでしょうか。
最近、更新が滞っておりました…!
そして久しぶりの更新で何なんですが…、
新しいLINEスタンプ発売しました!!
『イケメンが癒してくれるそうです。』
ストアページはこちら!
スノードームと全然関係ないですが…!
最近お疲れ気味の方へ、イケメンの癒しをプレゼントしようというスタンプです。
よ、宜しくお願いします!!
もう、2連発で宣伝です!

『アフロさんスタンプ2』
ストアページはこちら!
以前発売したアフロさんスタンプの第2弾です。
今回は相棒のカメも登場します。
全く、スノードームのブログなのにスノードームと関係ないこと綴りやがってという感じですよね。
ええ、ゲス野郎です、ゲス野郎となじってもらって構わないです!
よ、宜しくお願いしまーす…。
スノードーム愛は健在ですので、新作スノードームが完成した暁にはまた更新いたします!
SENDEN
こんちは!
お久しぶりの更新なのですが、またまた宣伝、せんでん、SENDEN…をさせて下さい。
『miruko』
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LINEスタンプに続きまして、LINE着せかえを発売しました。
どうぞ、どうぞ宜しくお願い致します!!
いい加減にしたいSENDEN


再び2連発の宣伝で申し訳ないのですが……、
『masao』
ストアページはこちら!
LINE着せかえ2種類発売したのです。
スノードームと全く関係ない記事ばかりで申し訳ないです。
もうこの人、必死だなと思われても仕方がないです!
次こそは、新スノードームの記事を更新します!
オリジナルスノードームを作ってみよう⑮ クリスマスっぽいやつ前編
かなりご無沙汰しております。
オリジナルスノードーム製作第15弾です。
途中でLINEスタンプの宣伝をガンガンにはさんでしまいましたが、スノードーム製作のブログじゃんってことを思い出し、真摯に新作スノードームを製作しました。
てことで、さっそく今回のスノードームのテーマなのですが、
『クリスマスっぽいやつを作ってみよう』
です!
季節は12月、このくらいの時期になると雑貨店などでスノードームをよく見かけるようになりますね。
(フランフランのスノードームは素敵ですね)
スノードームといえば、やっぱりなんとなくクリスマスのイメージがありますが、自分は季節もののスノードームがあまり好きではなく、あえて避けていたんです。
特にクリスマスっぽいやつは絶対に作らないぞ!とよくわからない反骨精神で拒否ってましたよ、ええ、今までの自分はね……。
なんで今回作ろうと思ったのかというと、店頭に並んでるクリスマスのスノードームを見て、
綺麗じゃん
って思ったからです。
はい、ではさっそく今回使用した材料や道具などを紹介します。
まずは基本のスノードームキットです。
100円ショップのセリアで売っているものです。
ヨコ型も売っていますが、今回はタテ型を使用します。
続きまして、自分がスノードーム作りに使っている道具等です。
スノードームの中に入れるモチーフを土台に接着させる時に使う接着剤です。
『ウルトラ多用途 SU』というボンドです。
過去の記事ではこれと同じシリーズのボンドを使っていたのですが、隣にこの水に強いというタイプが売っていたので今回はこの接着剤を使ってみることにしました。
自分はイオンの文具売り場で購入しましたが、東急ハンズやホームセンターでも売っていると思います。
お金をかけずに作ることをモットーにしていますが、接着剤はいいやつを使いましょう。価格は450円程でした。
台座の穴から水を入れる時に使うシリマーと、洗剤を注入する時に使うスポイドです。
どちらも100円ショップのダイソーで購入しました。
そして、今回スノードームの中に入れるモチーフは……
ガラス製のクリスマスツリーです。
ダイソーで購入しました。
ガラス製で水に強いし小ぶりなサイズ感でスノードームに使えそう、と閃きがあり手に取ってました。
電池が入っていて光りますが、今回はその機能は完全に無視します。
そしてそして!なんとダイソーにジオラマ用の小さい人が売っていたので、今回はこちらの乗客の人々の方を使用します。
最近の100円ショップはまじですごいや。
すんません、使用前に写真を撮り忘れてしまいましたが、土台に使うイロプラというプラスチックねんどです。(実際はこの袋の中に細長い棒状のプラスチックねんどが2本入ってます)
お湯で柔らかくなり、好きな形を作れます。
色んな色が売ってますが、雪をイメージしたいので今回はホワイトを使用します。
こちらもダイソーで購入しました。
本当は同じくプラスチックねんどのおゆまるを使おうと思っていたのですが、ダイソーではもうおゆまるは売っていなかったので、今回は初めてこのシリーズを使ってみます。
さあ、ではさっそく作っていきましょう。
作る前に、使用するスノードームキットとモチーフは一度綺麗に洗っておきます。
『クリスマスっぽいやつ』というテーマなので、クリスマスツリーの前で恋人たちが待ち合わせをしている場面でも作ったろうかしら、とそんなイメージを浮かべて製作にとりかかりました。
ガラス製のツリーは、箱から出すとこんな感じだったのですが、
土台のガラス部分があるとスノードームキットに入らず、また高さもちょっとオーバーしていたので、
土台部分を無理矢理はずして、さらにニッパーで下の網状の部分をカットしました。
ほぼ、破壊に近い行為でしたよ。
ガラス製のため破片が飛ぶ危険性があり、保護メガネ(なんとこれもダイソーで売ってます)、軍手を装着し、袋の中でカットしました。
※危ないのでこの行為はあまりおすすめはしませんが、行う場合はケガをしないように十分に注意をして下さい。
次はプラスチックねんどのイロプラで土台を作り、ガラスのツリーとジオラマ用の人をいい感じに配置し、スノードームキットの土台に接着します。
外れにくくするために、ツリーとジオラマの人は、プラスチックねんどが柔らかいうちに一体化させるように埋め込む形で配置しました。
※プラスチックねんどを扱う時は熱湯に入れてアツアツの状態になるので、やけどに注意して下さい。
接着させてからすぐにドームキットのドーム部分を被せると気化熱で内部がくもる可能性があるので、接着剤が乾いてからドーム部分を台座に接着させます。
道具紹介で紹介し忘れてしまいましたが、自分はドーム部分と台座を接着させる時は、『バスボンドQ』という水回り用のシリコーン補修材ボンドを使用しています。
こちらもイオンで購入しましたが、東急ハンズやホームセンター等でも売っていると思います。
はい、これも残念ながら100円ショップでは買えません。確か500円くらいでした。接着剤類は一度購入すれば大分使用できるので、初期費用としては致し方ないです。
ではこのバスボンドQでドーム部分と台座を接着させましょう。
接着させる時はマスキングマテープで保護しておくと、余分なボンドの接着を防げます。
ちなみにこのマスキングマテープはバスボンドQに付属されていました。
マスキングマテープで保護し、ドームの縁にバスボンドQを塗布し、ずれないように台座に接着させます。
※ボンドが乾いてからだとマスキングマテープを上手く剥がせなくなるので、接着させたらすぐにマスキングマテープを剥がします。
今すぐにでも水を注入させたい所ですが、ボンドが乾く前に水を入れると濁ってしまうので、ぐっとこらえて1日乾かしましょう。
はい、1日経過しました。
では水を注入する前に、これもスノードームの醍醐味であるラメ類を投入しましょう。
雪のイメージにしたいので、今回は白っぽいラメを使用します。
これはネイル用のグリッターなのですが、なんと6種類も入っているのに、ダイソーで100円で売ってます。
丸型大中小、ハート型、星型、三日月型が入っていますが、今回は丸型大中小を使おうと思います。
こちらはセリアで購入したラメパウダーです。オーロラ色でとても綺麗です。
比較的、どんなスノードームにも使えるのであると便利です。
こちらもセリアで購入したラメパウダーです。シルバーです。
白銀っぽくなるのでは!?と思い立ち、クリスマスっぽいスノードームには合いそうなのでこちらも使用します。
ドームキットが入っていた箱に逆さに入れ、紙で作ったろうとを台座の穴にさし、ラメ類を入れていきます。
ドーム部分と台座を接着させる前に中にラメ類を仕込んでおいても良いですが、今回は大量に入れたかったので、後入れにしました。
ラメ類を入れたら、次はさっそく水を注入します。
と、ここでこれ以上写真を掲載できなくなってしまったので、『オリジナルスノードームを作ってみよう⑮ クリスマスっぽいやつ後編』に続きます!
オリジナルスノードームを作ってみよう⑮ クリスマスっぽいやつ後編
前回の記事『オリジナルスノードームを作ってみよう⑮ クリスマスっぽいやつ前編』の続きです。
前の記事ではドームの中にラメ類を入れるところまで終わりましたので、次はさっそく水を注入していきます。
今まではコンタクトレンズ用の精製水を使用していたのですが、水道水で作ってみたくなったので、今回は水道水で作ってみようと思います。何でも実験です。
水のみで作っても良いのですが、クリスマスっぽいスノードームということで、ラメ類が雪のようにゆっくりと舞うようにしたい……。そんな時は、
液体洗たく糊を水に混ぜます。
この洗たく糊は、せいきょうで100円程で購入しましたが、スーパーやドラッグストアの洗濯洗剤コーナーに売っていると思います。
水に混ぜると水の粘度が上がり、ラメ類がゆっくりと舞うようになります。
糊を入れるほど舞う速度がゆっくりとなります。
比率は好みになりますが、あんまり洗たく糊をたくさん入れてしまうと水圧が高くなり、振るとモチーフが外れてしまう可能性があるので、今回は水8~9:糊1~2くらいの割合で入れました。
ドームに直接別々に注入しても良いですが、今回は前もってコップの中で水道水と洗たく糊をブレンドさせました。
水道水と洗たく糊を混ぜたものを、シリマーで台座の穴から注入します。
空気が上手く抜けない場合は、傾けたりしながら空気の泡を穴部分に近付けて泡に直接水を注入したり、穴から溢れるくらいに水を注入すると上手く抜けます。
水を注入したら、仕上げとして食器用洗剤を1~2滴注入します。
種類は何でも良いと思います。今回は我が家にあるこの食器用洗剤を使用します。
スポイドで台座の穴から1~2滴注入します。
なぜ食器用洗剤を入れるかというと、食器用洗剤を入れないと、なぜかラメ類が上に浮かんだままになったり、モチーフにくっついてしまったりします。
界面活性剤というのが作用するのか、食器用洗剤を入れることにより、この問題が一瞬で解決します。
さあ、水と食器用洗剤を注入したら、台座の穴に栓をしてひっくり返すと……
できたーーー
恋人たちがツリーの前で待ち合わせしとるんかなーー
ジオラマの乗客の人々、あんまり種類がなくてペアルックぽくなったよー
『薄着じゃね?』は禁句です。
洗たく糊効果で、ラメ類が雪のようにゆっくりと舞いますよ。
ザ・ロマンチック。ドリカムの『WINTER SONG』あたりを聴きながら眺めると良い感じじゃないか。
そんな感じで今回はクリスマスっぽいスノードームを作りました。
我ながらなかなか良い感じに出来たと思います。
次回は……、もしかするとまだクリスマスシリーズが続くかも、です。
オリジナルスノードームを作ってみよう⑯ 空きビンで作ってみよう 白い家編
オリジナルスノードーム製作第16弾です。
今回は、前からやってみたいと思っていた『空きビンを活用したスノードーム製作』です!
これこそ、お金を使わずに気軽にスノードームを作るには最適な方法じゃないでしょうか。どうでしょうか。
というわけで、まずは今回使用する材料などの紹介です。
スノードームの容器として使う肝心な空きビンは……、
これを使います。
空きビンと言いつつ、家に使いたいサイズのビンがなかった為、100円ショップのセリアにて購入しました。お金を出しちゃってるので、正確には空きビンじゃないけれども。
ガラス製のビンは、ガラスが厚くて透明感がいまいちだったので、本体はプラスチック製になっているビンです。
中に入れるモチーフは……、
家!
こちらもセリアにて購入したのですが、ちょうど良いサイズ感で、水に耐えられそうな素材です。
ちなみに電池で光るようになっていて、
光るとこんな感じです。ロウソクの灯りのようにゆらゆらと揺れる素敵な灯りなのですが、まあでもこの機能はスノードーム内では使えないので完全に無視します。
そして前回のスノードームでも使用しましたが、今回も100円ショップのダイソーで売っているジオラマの人を使用します。
これ、なかなか便利です。
こちらも前回でも使用した、イロプラというプラスチックねんどです。(使う前に写真を撮り忘れたので中身がないですが、本当は中に細長い棒状のプラスチックねんどが2本入ってます)
ダイソーにて購入しました。
土台として使用します。雪を再現したいので色はホワイトです。
ではさっそく作っていきましょう。
作る前に、容器やモチーフ等は一度綺麗に洗っておきます。
ビンは逆さにして使うので、ビンのフタを台座として使用します。
今回、モチーフとして使う家が白かったので、何となく雪の中にたたずんでいる家というイメージがわき、イロプラを使って土台を作り、その上に家とジオラマの人を設置してみました。
こんな感じです。
お湯で柔らかくしたイロプラで雪山を作り、その上に家とジオラマの人を接着剤でくっつけたものをさらに接着剤でビンのフタに直接くっつけました。
「なんかホワイトのイロプラの土台の下が緑色じゃない?」とお気付きの方がいるかもしれませんが、高さが足りなかったので、家にあった黄緑色のおゆまるでかさまししました。草の上に雪が積もった感じになって、なかなか良い感じになりました。
ちなみに接着剤は、
前回同様、ウルトラ多用途SUというボンドを使用しました。
台座となるフタにモチーフを接着させたら、すぐにでも水を入れたい所ですが、接着剤が乾く前に水を入れると濁ってしまうので、ぐっとこらえて1日乾かします。
へい、1日経過しました。
今回はビンを容器として使用するので、水を入れる前にラメ類を先に入れちゃいます。
今回使用するものは、
前回でも使用した、ネイル用のグリッターです。
ダイソーにて購入。6種類も入ってます。
今回は丸型の大中小を使用します。
こちらも前回でも使用した、シルバーのラメパウダーです。
セリアにて購入。今回も雪をイメージして、白銀っぽくしたいからね!
これらを水を入れる前に、ビンに投入します。
はりきってたくさん入れましたよ。
ではさっそく水を入れましょう。
今回も水道水を直接ぶちこんじゃいます。
しかーし、前回同様、ゆっくりと雪のようにラメ類が舞うようにしたいので、
液体洗たく糊を混ぜます。こちらはせいきょうにて100円程で購入しました。
糊の分量が多いほどゆっくりと舞うようになります。水との割合は好みになりますが、水8~9:糊1~2くらいの割合で良いと思います。
ビン本体に水道水を8割ほど入れてから糊を1割くらい入れた所で、ラメ類の付着防止&水に馴染ませる為に食器用洗剤を1~2滴注入します。
食器用洗剤の種類は特に何でもオッケーです。
そしてここからがなかなか難しいのですが、蛇口からビンに水道水を直接注ぎつつ、溢れてきたところで、モチーフを接着させたフタを閉めます。
よいしょー
こんな感じに仕上がりました。
ラメを大量に入れ、糊も入れたので、雪のようにラメが舞っております。
家の前で、本を読んでいる兄と、遊んでほしい弟、というイメージで作ってみました。どこかの外国の兄弟でしょう。
「寒いじゃん、しかも薄着じゃね?」は
今回も禁句でお願いします。
今回初めてビンで作ってみましたが、空気を入れないように満杯に水を入れる&フタを閉めるのがなかなか難しかったです。
それと、これは死活問題ですが、密封度が低いビンなのか、本体のビンとフタは接着剤で接着していない為、振ると若干水漏れしちまいました。
ちなみに家にあったガラス製のジャムの空きビンで実験してみたところ、振っても水漏れしませんでした!
うーん、どうやらビンの仕様の問題のようです。ビンを選ぶ際は、密封度が高いものを選んだ方が良いみたいです。
次回は、前回と今回のミックス作品が出来るかも、です。
オリジナルスノードームを作ってみよう⑰ 空きビンで作ってみよう 大きなツリー編
オリジナルスノードーム製作第17弾です。
前回の記事で予告していましたが、今回は前回と前前回(RADWIMPSぽくなってしまいました)のミックス作品を作ります。
つまり、
『空きビンでクリスマスっぽいスノードームを作ってみよう』
デス。
スノードームを作りはじめた時から、めちゃくちゃデッカいスノードームを作ってみたいなーと思っていたのですが、ちょうど良いものを見つけたので、今回は特大スノードームを作ってみようと思います。
まずは今回使用する材料等の紹介です。
容器として使う空きビンです。
前回同様、家に使いたいサイズのビンがなかったので、100円ショップのセリアで購入しましたけども。
高さが15cmほどあります。
本体はガラスではなくプラスチックです。
そしてそして、中に入れるモチーフです。
クリスタルツリーミニという、透明なツリーです。
こちらもセリアにて購入。
ちなみに電池で光るようになっていて、
光るとこんな感じです。緑色と赤色に光ります。お分かりだと思いますが、今回もこの機能は完全に無視します。
※前回の白い家の時に書き忘れてしまいましたが、スノードームの中に入れる際は電池を抜いてから接着します。
前回&前前回でもお世話になった、100円ショップダイソーのジオラマ用の人を今回も使用します。これがあると、なかなか物語が広がります。
こちらも前回&前前回でも使用した、お湯で柔らかくなるプラスチックねんどのイロプラです。
はい、使う前に写真撮り忘れましたが、本当は中に棒状のプラスチックねんどが2本入ってます。
今回も雪をイメージして色はホワイトを使用します。
※このねんどを成形する際は熱湯を使う為、まじでアツアツになるのでヤケドには注意して下さい。
接着剤は今回もこちら。
ウルトラ多用途SUです。イオンにて450円程で購入しましたが、東急ハンズやホームセンターでも売っていると思います。
基本、お金をかけずに作るのをモットーにしていますが、接着剤類は初期費用としてやむなしです。
さあ、さっそく作っていきましょう。
作る前に、容器やモチーフ類は一度綺麗に洗っておきます。
今回も空きビンを容器として使用する為、逆さにしてフタを台座として使います。
プラスチックねんどのイロプラで土台となる雪山を作り、ツリーは土台と一体化するように埋め込みました。さらにその上に、ジオラマの人を設置しました。
こんな感じです。
さらにビンのフタに接着剤で接着させました。
今すぐにでも水を入れたい所ですが、接着剤が乾く前に水を入れると濁ってしまうので、ぐっとこらえて1日乾かします。
はい、1日経過しました。
ではお待たせ!さっそく水を入れる作業です。
その前に、今回もビンを容器として使用しているので、先にビンの中にラメ類を仕込みます。
前回&前前回でも登場しました、ネイル用のグリッターです。
ダイソーにて100円で購入。6種類も入ってるのにね!
アイボリーとシルバーの中間のような色味です。
今回も丸型の大中小を使用します。
こちらも連続登場の、シルバーのラメパウダーです。
セリアにて購入。雪をイメージしたスノードームに入れるとなかなか良い感じになります。
これらをドバっと投入しました。サイズが大きいので大量に入れましたよ。
さあここから水を入れる作業です。
今回も水道水と、液体洗たく糊を混ぜ合わせます。
こちらも連続登場の、液体洗たく糊です。
せいきょうで100円程で購入しましたが、スーパーやドラッグストアなどの洗濯洗剤コーナー辺りに同じような商品があると思います。
まず、蛇口から直接ビンに水道水を8割程入れ、液体洗たく糊を1割程投入して混ぜ合わせます。
そして、今回もラメ類のモチーフへの付着防止&水と馴染ませる為に食器用洗剤を1~2滴入れます。
家にある食器用洗剤なら何でもオッケーです。
自分はどうしても、ラメ類が水の上に浮かぶのとモチーフにくっついてしまうのが気になって食器用洗剤を入れていますが、はじめから水と馴染んでいるようでしたら入れなくても良いと思います。
はいではここからが勝負です。空気が入らないように水を満杯に入れてフタを閉めるという名の。
ビンの容器に蛇口から水道水を注ぎながら、水が溢れてきた所でモチーフをくっつけているフタを閉めます。
水道水を垂れ流した状態でフタを閉めるといったイメージです。
何とか満杯状態でフタが出来たら、ビンをひっくり返します。
よいしょー
できたーーー
デッカい、そして大量のラメを入れたので、豪快にラメが舞います。
液体洗たく糊効果でゆっくりと舞うので、なかなか綺麗です!
デッカいと振りがいがあります。
大きなツリーを見ている夫婦というようにも見えますが、自分としては学者が大きな植物を観察しているというイメージで作りました。学者と助手です。
今回は薄着じゃないよ!ジオラマの車掌と乗務員の方を使ったからね。
良い感じに仕上がったのですが、今回は失敗点が2つほどありました。
まずは水漏れ!
今回も密封度が低いビンだったのか、ビン本体とフタは接着剤で接着していない為、振ると水漏れしちまいました。
プラスチック製の100円のビンだったので、しょうがないですが。
家にあった、鮭フレークが入っていたガラス製の空きビンで実験してみたところ、全く水漏れしませんでした!やはり、食品に使用するビンは密封度が高いのでしょう。
なので、ビンを選ぶ際は密封度の高いものを選んで下さい!
デザインと密封度の両方を兼ね備えているものってなかなか無いんですけどね。
そして、写真を見てお気付きの方もいるかと思いますが、ツリーの中が若干色が付いているように見えますね。
はい、水が侵入してしまいました。
このツリーには光る機能がありましたね。その為、土台部分に電池を入れる金具部分が装着されていまして、電池は抜いたのですが金具部分は取れなかったのでそのまま使用してみたところ、どうやら内部に水が侵入してしまい、しかも錆びたような茶色い水がたまってしまったようです。やっちまいました。
なので、モチーフを選ぶ際には内部だとしても金具類が付いていないものを選んだ方が良いです。
というわけで、『空きビンで作る際は密封度が少しでも低いとがっつりフタを閉めても水漏れする』という悲しい発見がありましたが、冬3部作いい感じに仕上がりました!
振ったらラメがめちゃくちゃ綺麗なので、手にとって振ってほしいです。
ビンのやつは水漏れするけどね!
では、また今度!
再び宣伝させて下さい!
久々に新作の自作スノードームを紹介させて頂きましたが、ここで再びLINEスタンプの宣伝をさせて下さい!もういい加減にしろ!
新たに4種類発売になりました。
クレヨン調のクマ
我は犬なり
Y男くんの憂鬱
意識高い系な哲学くん
★自分のLINEスタンプ販売ページはこちらです!↓
販売ページにとびます
真顔で机とパソコンに向かいながら、ちまちまと作りました。ふざけきっていますが、孤独な作業でございます。
どうぞ、あ、どうぞ宜しくお願いいたします!
懲りずに宣伝です
何度も何度も宣伝してしまいますが、再び新たなLINEスタンプを発売しました。
『ツッコむ人々』というスタンプです。
友人の発言に対して、愛と毒を持ってツッコもうというスタンスのスタンプです。
ストアページはこちら!
スノードーム作りのブログだというのに、かたじけねえです。よろしくお願いいたします。
それでは!
またまたまた…宣伝です!
クリスマスの時期にクリスマスを意識しまくったスノードームを作ってから季節はすっかり春になりましたが、春になってもまたまたまた懲りずに宣伝させて下さい!

『イヌとネコの軽い返信』
というLINEスタンプを発売しました。
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はい、すみませんまたLINEスタンプの宣伝になってしまいました…
スノードームとLINEスタンプを作るブログになってしまっていますが、スノードーム愛は消えていませんのでよろしくお願いいたします…!
何度でもするよ、宣伝を
再び、再びで本当に申し訳ないのですが……
宣伝です!
『意識高い系なメンドクサイくん』
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『赤いクマの気軽な英語の返信』
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またまたLINEスタンプを発売しました…
スノードームブログなのに、本当に申し訳ありません…
だって、ハマってるんすもん、LINEスタンプを作ることに!
次こそはスノードームの記事をアップします!!
結果的にまた宣伝です
なのに最近ときたらどうだ。LINEスタンプの宣伝ブログと化しているじゃないか。
スノードームに関するキーワードでこのブログに辿り着いた方々は、後半から様子が変わっていることに驚いていることだろう。
なのに懲りずにまた宣伝させて下さい。

『意識高い系な土足くん』
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『ゴリラの言葉にできないリアクション』
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またまたまたLINEスタンプ発売しました。
宜しくお願いします。
本当にいいかげんにします。
次こそはスノードームの記事でお会いしましょう!
いい加減にしたいSENDEN


再び2連発の宣伝で申し訳ないのですが……、
『masao』
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LINE着せかえ2種類発売したのです。
スノードームと全く関係ない記事ばかりで申し訳ないです。
もうこの人、必死だなと思われても仕方がないです!
次こそは、新スノードームの記事を更新します!
オリジナルスノードームを作ってみよう⑮ クリスマスっぽいやつ前編
オリジナルスノードーム製作第15弾です。
途中でLINEスタンプの宣伝をガンガンにはさんでしまいましたが、スノードーム製作のブログじゃんってことを思い出し、真摯に新作スノードームを製作しました。
てことで、さっそく今回のスノードームのテーマなのですが、
『クリスマスっぽいやつを作ってみよう』
です!
季節は12月、このくらいの時期になると雑貨店などでスノードームをよく見かけるようになりますね。
(フランフランのスノードームは素敵ですね)
スノードームといえば、やっぱりなんとなくクリスマスのイメージがありますが、自分は季節もののスノードームがあまり好きではなく、あえて避けていたんです。
特にクリスマスっぽいやつは絶対に作らないぞ!とよくわからない反骨精神で拒否ってましたよ、ええ、今までの自分はね……。
なんで今回作ろうと思ったのかというと、店頭に並んでるクリスマスのスノードームを見て、
綺麗じゃん
って思ったからです。
はい、ではさっそく今回使用した材料や道具などを紹介します。
まずは基本のスノードームキットです。

100円ショップのセリアで売っているものです。
ヨコ型も売っていますが、今回はタテ型を使用します。
続きまして、自分がスノードーム作りに使っている道具等です。

スノードームの中に入れるモチーフを土台に接着させる時に使う接着剤です。
『ウルトラ多用途 SU』というボンドです。
過去の記事ではこれと同じシリーズのボンドを使っていたのですが、隣にこの水に強いというタイプが売っていたので今回はこの接着剤を使ってみることにしました。
自分はイオンの文具売り場で購入しましたが、東急ハンズやホームセンターでも売っていると思います。
お金をかけずに作ることをモットーにしていますが、接着剤はいいやつを使いましょう。価格は450円程でした。

台座の穴から水を入れる時に使うシリマーと、洗剤を注入する時に使うスポイドです。
どちらも100円ショップのダイソーで購入しました。
そして、今回スノードームの中に入れるモチーフは……

ガラス製のクリスマスツリーです。
ダイソーで購入しました。
ガラス製で水に強いし小ぶりなサイズ感でスノードームに使えそう、と閃きがあり手に取ってました。
電池が入っていて光りますが、今回はその機能は完全に無視します。

そしてそして!なんとダイソーにジオラマ用の小さい人が売っていたので、今回はこちらの乗客の人々の方を使用します。
最近の100円ショップはまじですごいや。

すんません、使用前に写真を撮り忘れてしまいましたが、土台に使うイロプラというプラスチックねんどです。(実際はこの袋の中に細長い棒状のプラスチックねんどが2本入ってます)
お湯で柔らかくなり、好きな形を作れます。
色んな色が売ってますが、雪をイメージしたいので今回はホワイトを使用します。
こちらもダイソーで購入しました。
本当は同じくプラスチックねんどのおゆまるを使おうと思っていたのですが、ダイソーではもうおゆまるは売っていなかったので、今回は初めてこのシリーズを使ってみます。
さあ、ではさっそく作っていきましょう。
作る前に、使用するスノードームキットとモチーフは一度綺麗に洗っておきます。
『クリスマスっぽいやつ』というテーマなので、クリスマスツリーの前で恋人たちが待ち合わせをしている場面でも作ったろうかしら、とそんなイメージを浮かべて製作にとりかかりました。
ガラス製のツリーは、箱から出すとこんな感じだったのですが、

土台のガラス部分があるとスノードームキットに入らず、また高さもちょっとオーバーしていたので、

土台部分を無理矢理はずして、さらにニッパーで下の網状の部分をカットしました。
ほぼ、破壊に近い行為でしたよ。
ガラス製のため破片が飛ぶ危険性があり、保護メガネ(なんとこれもダイソーで売ってます)、軍手を装着し、袋の中でカットしました。
※危ないのでこの行為はあまりおすすめはしませんが、行う場合はケガをしないように十分に注意をして下さい。
次はプラスチックねんどのイロプラで土台を作り、ガラスのツリーとジオラマ用の人をいい感じに配置し、スノードームキットの土台に接着します。

外れにくくするために、ツリーとジオラマの人は、プラスチックねんどが柔らかいうちに一体化させるように埋め込む形で配置しました。
※プラスチックねんどを扱う時は熱湯に入れてアツアツの状態になるので、やけどに注意して下さい。
接着させてからすぐにドームキットのドーム部分を被せると気化熱で内部がくもる可能性があるので、接着剤が乾いてからドーム部分を台座に接着させます。

道具紹介で紹介し忘れてしまいましたが、自分はドーム部分と台座を接着させる時は、『バスボンドQ』という水回り用のシリコーン補修材ボンドを使用しています。
こちらもイオンで購入しましたが、東急ハンズやホームセンター等でも売っていると思います。
はい、これも残念ながら100円ショップでは買えません。確か500円くらいでした。接着剤類は一度購入すれば大分使用できるので、初期費用としては致し方ないです。
ではこのバスボンドQでドーム部分と台座を接着させましょう。

接着させる時はマスキングマテープで保護しておくと、余分なボンドの接着を防げます。
ちなみにこのマスキングマテープはバスボンドQに付属されていました。
マスキングマテープで保護し、ドームの縁にバスボンドQを塗布し、ずれないように台座に接着させます。
※ボンドが乾いてからだとマスキングマテープを上手く剥がせなくなるので、接着させたらすぐにマスキングマテープを剥がします。
今すぐにでも水を注入させたい所ですが、ボンドが乾く前に水を入れると濁ってしまうので、ぐっとこらえて1日乾かしましょう。
はい、1日経過しました。
では水を注入する前に、これもスノードームの醍醐味であるラメ類を投入しましょう。

雪のイメージにしたいので、今回は白っぽいラメを使用します。
これはネイル用のグリッターなのですが、なんと6種類も入っているのに、ダイソーで100円で売ってます。
丸型大中小、ハート型、星型、三日月型が入っていますが、今回は丸型大中小を使おうと思います。

こちらはセリアで購入したラメパウダーです。オーロラ色でとても綺麗です。
比較的、どんなスノードームにも使えるのであると便利です。

こちらもセリアで購入したラメパウダーです。シルバーです。
白銀っぽくなるのでは!?と思い立ち、クリスマスっぽいスノードームには合いそうなのでこちらも使用します。

ドームキットが入っていた箱に逆さに入れ、紙で作ったろうとを台座の穴にさし、ラメ類を入れていきます。
ドーム部分と台座を接着させる前に中にラメ類を仕込んでおいても良いですが、今回は大量に入れたかったので、後入れにしました。
ラメ類を入れたら、次はさっそく水を注入します。
と、ここでこれ以上写真を掲載できなくなってしまったので、『オリジナルスノードームを作ってみよう⑮ クリスマスっぽいやつ後編』に続きます!
オリジナルスノードームを作ってみよう⑮ クリスマスっぽいやつ後編
前の記事ではドームの中にラメ類を入れるところまで終わりましたので、次はさっそく水を注入していきます。
今まではコンタクトレンズ用の精製水を使用していたのですが、水道水で作ってみたくなったので、今回は水道水で作ってみようと思います。何でも実験です。
水のみで作っても良いのですが、クリスマスっぽいスノードームということで、ラメ類が雪のようにゆっくりと舞うようにしたい……。そんな時は、

液体洗たく糊を水に混ぜます。
この洗たく糊は、せいきょうで100円程で購入しましたが、スーパーやドラッグストアの洗濯洗剤コーナーに売っていると思います。
水に混ぜると水の粘度が上がり、ラメ類がゆっくりと舞うようになります。
糊を入れるほど舞う速度がゆっくりとなります。
比率は好みになりますが、あんまり洗たく糊をたくさん入れてしまうと水圧が高くなり、振るとモチーフが外れてしまう可能性があるので、今回は水8~9:糊1~2くらいの割合で入れました。

ドームに直接別々に注入しても良いですが、今回は前もってコップの中で水道水と洗たく糊をブレンドさせました。

水道水と洗たく糊を混ぜたものを、シリマーで台座の穴から注入します。
空気が上手く抜けない場合は、傾けたりしながら空気の泡を穴部分に近付けて泡に直接水を注入したり、穴から溢れるくらいに水を注入すると上手く抜けます。
水を注入したら、仕上げとして食器用洗剤を1~2滴注入します。

種類は何でも良いと思います。今回は我が家にあるこの食器用洗剤を使用します。

スポイドで台座の穴から1~2滴注入します。
なぜ食器用洗剤を入れるかというと、食器用洗剤を入れないと、なぜかラメ類が上に浮かんだままになったり、モチーフにくっついてしまったりします。
界面活性剤というのが作用するのか、食器用洗剤を入れることにより、この問題が一瞬で解決します。
さあ、水と食器用洗剤を注入したら、台座の穴に栓をしてひっくり返すと……

できたーーー

恋人たちがツリーの前で待ち合わせしとるんかなーー
ジオラマの乗客の人々、あんまり種類がなくてペアルックぽくなったよー
『薄着じゃね?』は禁句です。

洗たく糊効果で、ラメ類が雪のようにゆっくりと舞いますよ。
ザ・ロマンチック。ドリカムの『WINTER SONG』あたりを聴きながら眺めると良い感じじゃないか。
そんな感じで今回はクリスマスっぽいスノードームを作りました。
我ながらなかなか良い感じに出来たと思います。
次回は……、もしかするとまだクリスマスシリーズが続くかも、です。
オリジナルスノードームを作ってみよう⑯ 空きビンで作ってみよう 白い家編
今回は、前からやってみたいと思っていた『空きビンを活用したスノードーム製作』です!
これこそ、お金を使わずに気軽にスノードームを作るには最適な方法じゃないでしょうか。どうでしょうか。
というわけで、まずは今回使用する材料などの紹介です。
スノードームの容器として使う肝心な空きビンは……、

これを使います。
空きビンと言いつつ、家に使いたいサイズのビンがなかった為、100円ショップのセリアにて購入しました。お金を出しちゃってるので、正確には空きビンじゃないけれども。
ガラス製のビンは、ガラスが厚くて透明感がいまいちだったので、本体はプラスチック製になっているビンです。
中に入れるモチーフは……、

家!
こちらもセリアにて購入したのですが、ちょうど良いサイズ感で、水に耐えられそうな素材です。
ちなみに電池で光るようになっていて、

光るとこんな感じです。ロウソクの灯りのようにゆらゆらと揺れる素敵な灯りなのですが、まあでもこの機能はスノードーム内では使えないので完全に無視します。

そして前回のスノードームでも使用しましたが、今回も100円ショップのダイソーで売っているジオラマの人を使用します。
これ、なかなか便利です。

こちらも前回でも使用した、イロプラというプラスチックねんどです。(使う前に写真を撮り忘れたので中身がないですが、本当は中に細長い棒状のプラスチックねんどが2本入ってます)
ダイソーにて購入しました。
土台として使用します。雪を再現したいので色はホワイトです。
ではさっそく作っていきましょう。
作る前に、容器やモチーフ等は一度綺麗に洗っておきます。
ビンは逆さにして使うので、ビンのフタを台座として使用します。
今回、モチーフとして使う家が白かったので、何となく雪の中にたたずんでいる家というイメージがわき、イロプラを使って土台を作り、その上に家とジオラマの人を設置してみました。

こんな感じです。
お湯で柔らかくしたイロプラで雪山を作り、その上に家とジオラマの人を接着剤でくっつけたものをさらに接着剤でビンのフタに直接くっつけました。
「なんかホワイトのイロプラの土台の下が緑色じゃない?」とお気付きの方がいるかもしれませんが、高さが足りなかったので、家にあった黄緑色のおゆまるでかさまししました。草の上に雪が積もった感じになって、なかなか良い感じになりました。
ちなみに接着剤は、

前回同様、ウルトラ多用途SUというボンドを使用しました。
台座となるフタにモチーフを接着させたら、すぐにでも水を入れたい所ですが、接着剤が乾く前に水を入れると濁ってしまうので、ぐっとこらえて1日乾かします。
へい、1日経過しました。
今回はビンを容器として使用するので、水を入れる前にラメ類を先に入れちゃいます。
今回使用するものは、

前回でも使用した、ネイル用のグリッターです。
ダイソーにて購入。6種類も入ってます。
今回は丸型の大中小を使用します。

こちらも前回でも使用した、シルバーのラメパウダーです。
セリアにて購入。今回も雪をイメージして、白銀っぽくしたいからね!
これらを水を入れる前に、ビンに投入します。

はりきってたくさん入れましたよ。
ではさっそく水を入れましょう。
今回も水道水を直接ぶちこんじゃいます。
しかーし、前回同様、ゆっくりと雪のようにラメ類が舞うようにしたいので、

液体洗たく糊を混ぜます。こちらはせいきょうにて100円程で購入しました。
糊の分量が多いほどゆっくりと舞うようになります。水との割合は好みになりますが、水8~9:糊1~2くらいの割合で良いと思います。
ビン本体に水道水を8割ほど入れてから糊を1割くらい入れた所で、ラメ類の付着防止&水に馴染ませる為に食器用洗剤を1~2滴注入します。

食器用洗剤の種類は特に何でもオッケーです。
そしてここからがなかなか難しいのですが、蛇口からビンに水道水を直接注ぎつつ、溢れてきたところで、モチーフを接着させたフタを閉めます。
よいしょー

こんな感じに仕上がりました。

ラメを大量に入れ、糊も入れたので、雪のようにラメが舞っております。

家の前で、本を読んでいる兄と、遊んでほしい弟、というイメージで作ってみました。どこかの外国の兄弟でしょう。
「寒いじゃん、しかも薄着じゃね?」は
今回も禁句でお願いします。
今回初めてビンで作ってみましたが、空気を入れないように満杯に水を入れる&フタを閉めるのがなかなか難しかったです。
それと、これは死活問題ですが、密封度が低いビンなのか、本体のビンとフタは接着剤で接着していない為、振ると若干水漏れしちまいました。
ちなみに家にあったガラス製のジャムの空きビンで実験してみたところ、振っても水漏れしませんでした!
うーん、どうやらビンの仕様の問題のようです。ビンを選ぶ際は、密封度が高いものを選んだ方が良いみたいです。
次回は、前回と今回のミックス作品が出来るかも、です。